●一番つらいときと感じる時は、長くても3か月しか続かない。
社会人歴20年のたんぽこママです。
「ワーママ 共働き 仕事 正社員 無理 つらい 辞めたい」で検索したこと、ありますよね?
私は何度もあります。でも今は少しは減ったかもしれません。以前とマインド面で少々違いが出てきましたので、その時の実体験をお話しします。
実は私、ワーママになったから2回連続で最も望まない部署異動を命じられました。
異動してきたときの落ち込みようときたら、それはもう…って感じでした。
前の部署異動の時も相当落ち込みましたが、数年耐えれば異動できるんだし、と思ってなんとか耐えました。しかし今回は2度目。本気で辞めようと思いました。
部署異動があったのは10月。家族とも相談し、12月のボーナスまではなんとか続けよう、ということになりました。それからの3か月は、寝れない、食べれない、ため息が止まらない… という状態でした。
なんとか日々出勤して、無事12月のボーナスをもらったのですが、今は12月。当然仕事は忙しい。私の異動に現場の皆さんは関係ない。ここで1人抜けたら大混乱になってしまう。。。
現場のために3月まで続けよう、と思いました。
人間は慣れる生き物です。そして意外としぶとい。何も状況は変わっていませんが、半年たった今、あの頃の最悪のメンタルは乗り越えたと思います。
結局次は6月まであと少しだから、6月のボーナスを受け取ってから辞めよう、と思っています。そうやってだましだましでも、ここまで続けられてこられました。
でも、今後いつでも辞めようと思っています。
だって当初の目標は達成できているから、今はアディショナルタイムなんです。最後の日々だと思うと、つらい日々でもなんとか最後の力が出せるものだと実感しています。
仮でもいいから終了時期を決めることが大事です。
一番つらいときに書いた退職届が、私の最大のお守りになっています。
●人の優しさに気づけた
私の異動は過去にない異例だったようで、結構な人数に同情や励ましのお言葉をいただきました。正直、職場の方は、他人に興味がない方が多いと思っていたので、このような言葉をかけていただけるのは意外でした。(同時にやっぱりこの異動は誰が見てもひどいものなんだな、と実感しましたが。。。)
この半年の苦労は私の人生の中でも指折りに入るつらさで、この会社には「鬼舞辻無惨がいる」と確信を持ちましたが、同時に「鬼殺隊」(人を気にかけてくれる心優しい人)もいるのではないかという気づきになりました。
今のところ、鬼を倒せるような柱はいませんがね(笑)
「苦労は買ってでもしろ」といいますが、この気づきは貴重だったと思います。
私も「鬼」になるのではなく、鬼を倒す「鬼殺隊」の一員になりたいと思っています。
●副業を始められた
理不尽な異動を命じられた時、会社を辞めたいと心から思いました。時に怒りや悲しみといった負の感情は、強い原動力にもなると思います。炭次郎も家族を鬼に殺されなければ「鬼殺隊」に入っていないですよね。なにか新しいことを始めるきっかけって意外と自分以外がきっかけだと思うんです。
私もすぐに立ち直れてブログを始められたわけではありません。落ち込んで落ち込んで、現状を受け入れて、自分で行動しました。

ピンチはチャンスです。今日から私と一緒にブログを頑張って自由を手に入れてみませんか?
ブログを始めるならconoha
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